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beatrixxx

Author:beatrixxx
77年うまれ。広告業。ブログテーマは園芸→旅行へ。常にいちばんやりたいことをやる、をモットーに書き散らかそうかと思います。
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西伊豆JUNK STYLE

Sun.08.02.2009 2 comments
DSC03223a.jpg
あちこちに凄い勢いで生い茂る野良アロエ


…さて。
ブログに載せるつもりで、昨日の昼間myベランダで撮った写真が結構あったのに、さきほど手違いですべて消去してしまいました!
ので、夏に伊豆へ行ったときの写真でも載せてお茶を濁すことにします。まあ冬のベランダよりも開放感があって気持ちいいだろう!!一応カテゴリ的には植物観察ですyo!

DSC03220a.jpg
ヴィンテージな看板がリアルに似合う街

08年、09年となぜか二年続けて、夏に西伊豆の土肥という所に行ってました。確かそこしかもう空いてなかった…みたいな理由だったと思いますが、とにかくここは海辺の温泉地で、夏には海水浴も温泉も楽しめるという気の抜けた場所です。

DSC03226a.jpg
楽しさいっぱい海辺の温泉!

海水浴+温泉つっても、昨今盛り上がりが著しい熱海とかともまた違い、なんつうか、ひなびた漁村と、あまり水が奇麗じゃない砂浜と、小さめの温泉旅館がなんとなく立ち並んでいるという、ゆるい西伊豆クオリティ。
ちなみに、海水浴場で言えばちょっと離れた解りづらい場所にある岩場の海水浴場とかに行った方が水も澄んでいて、人も少なくてプライベートビーチ感覚で(笑)楽しいですよ。

DSC03253a.jpg
ツタからまり率高し

とにかく、大小の温泉旅館と一般の家がなんとなく立ち並び、細かな路地裏などがいっぱいあるような場所です。要は猫が似合う街。

DSC03237a.jpg
アサガオとかヒルガオとか夕顔とかその系列ですかねぇ

関西で生まれ育った私にとっては伊豆という場所って結構不思議な感じのする観光地で。ああいうゆるーい、海沿いと温泉のミックス感覚と南国ムード、でも日本…みたいなのって、関西で言えば南紀白浜とかなのかなあ?こっち来てからもう何度も伊豆には行ってる気がするけど、妙な情緒がありますよね。田舎なんだけど、自分の故郷とは違う異国情緒が。

DSC03247a.jpg
「マドンナ消火器」って…

海に向かう道にはまたひなびた感じにスナックが立ち並んでたりして(でも閉まるの早い)なんともかんとも…ずっとこんな場所にいたら頭の中身がいい感じにゆるみそうです。

DSC03219a.jpg
民家の庭を激写。多肉も結構多いです。

ここ数年、ガーデニング界で流行し、メジャーになりつつある潮流として「ジャンクスタイル」ってのがあります。
要は植木鉢などを古びたようにペイントしたり、ヴィンテージ感を出すために苔を生やしたり、錆びた空き缶など不要なものなどに植物を植えたりして、全体的に「使い古され、風雨に晒されて、イイ案配にボロく馴染んだ感じ」を出すんですよ。植物もわざと暴れさせたりしてね。枯れ草などを配したり。

DSC03249a.jpg
この錆び具合がシャビー!

従来の、甘め奇麗めで人工的なガーデニングとは違って、渋くこなれたお洒落感を出しやすくはあるんだけど、新品をわざわざ(時には薬品かけたりもして)汚すって…実は一番人工的で、屈折してるじゃないですか。
男友達に言わせると「プラモ感覚だな。よく解る!!!」てな感じらしいですが、そういう観点で見ると、西伊豆ってもう街ごとナチュラルにジャンクスタイル・ガーデニングですから!!

DSC03260a.jpg
海へ続く道そしてスナック

西伊豆に限らず、やっぱ海辺の温泉地って文化的にも、植生的にもやっぱ独特のムードがありますよねぇ。この辺りもうちょい詳しく色々調べたい感じなんですが。

DSC03324a.jpg
西伊豆じゃなくて熱川あたりだったか…車窓から激写した廃墟ホテル

そして、廃墟マニアなら多分伊豆半島は聖地なんじゃないかと思うほど、この辺りって廃墟が多いんですよね。まさしくリアルジャンク!の宝庫です。

DSC03319.jpg
下田の道の駅のすぐ近くでした

↑これ、ちょっと写真ではよくわからなくなってますが、実はかなり衝撃的だった光景です。一見するとよくある廃ホテルなんですが……
廃墟と化したホテルの窓から、恐らくは観葉植物として室内に置かれていた「ゴムの木」が、窓ガラスを突き破ってガンガンに生い茂り、そこらに根を張って、野生化してるんですよ!!!

都内だと多分ゴムの木は屋外越冬できないだろうから、温暖な気候の成せる技なのか、それとも下田の妙なムードが何かしら作用しているのか(笑)…元はおとなしく飼われていたであろう観葉植物の凶暴さ、野蛮さに全身が熱くなりました。




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もとはイギリス、そしてインテリア界から来た感じなんですね~。しかも「単にスタイルじゃなくて生き方だ!」らしいですよ(笑)

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ジャンクと名乗らなくても、ガーデニング全体の流れはジャンク化(作り込んだ雰囲気を出さず、いかにナチュラルにこなれた感を出すか)(気合い入りすぎず、リラックスできるゆるいムードを醸し出すか)に来てると思います。オリーブ少女的雑貨趣味だと言えばそれまでですが、居心地や見た目の良さってのは否定できない部分もあり。

とはいえまあ、都内のさほど裕福でない住宅地とかで発砲スチロールの箱(トロ箱)に植物育ててる光景ってのが、実は一番リアルジャンクですよ…

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2 comments
野良アロエ、まるで陸のヒトデですね!
「スターシップ・トゥルーパーズ」に出てきてもおかしくないようなクリーチャーです。
窓を突き破って野生化したゴムの木というのもすごい…。
ヤワな男を「植物的」とか形容しますが、いやいや、このブログを読んでいる限り、植物力はあなどれませんね。
あっ、まさにそうですよね!
植物は、動物より歴史も長いわけで、一旦しおれたと思っても水をあげればすぐ再生したりするし、どんどん増殖するしで、その生命力、生きること/殖えることへの貪欲さたるや凄いと思います。そこらのヤワな男は絶対負けるでしょうね~。…というようなことも伝えたくてこのブログをやってるのかもしれませんが(笑)
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