プロフィール

beatrixxx

Author:beatrixxx
77年うまれ。広告業。ブログテーマは園芸→旅行へ。常にいちばんやりたいことをやる、をモットーに書き散らかそうかと思います。
メッセージはson_of_a_gun77(a)yahoo.co.jp(aを@に変換)まで。コメントもご遠慮なく。
twitterアカウントは@danceandpicnicです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター

スポンサーサイト

--.--.--.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

25年目のチェルノブイリ・ツアー(1)Tour of Chernobyl

Mon.23.05.2011 0 comments
「なんでチェルノブイリなんかに行くの?」
チェルノブイリツアーに行く、と言ったらそんなことを訊かれた。
が、逆に訊きたい「なんでチェルノブイリに行かないの?」


2011年3月下旬、あらゆる憤りと絶望と悲しみが渦巻き、頭の中がパチパチして眠れなかった。

それまで、GWにはハンガリーに行く予定でチケットをとっていた。ハンガリーにはゆるい温泉があるというし、ブダペストもきっとロマンチックな街だろう。
だけど、とてもそんな気分になれなかった。私達はすぐに行き先を変更し、トルコ航空イスタンブール経由でウクライナ・キエフまでのチケットを買った。そうでもしないと気が収まらなかったからだ。

5月某日。私達は成田を発ち、イスタンブールへと向かう。ほぼヨーロッパみたいな、とても華やかな街だった。一泊したのち、キエフへ。キエフも思っていたよりずっと華やかな都だった。

キエフ到着の翌日、集合場所のホテルの前へ。天気は曇り。前日は日本と同じくらい暖かかったのに、今日はかなり肌寒い。驚くべきことに、そこには大勢のツアー参加客が既に集まっていた。

shuugou

皆、世にもビザールな(と紹介されている)「Chernobyl Tour」の参加者なのだ。一人一枚ずつ(万一何かあった場合に数十万の金がおりるw)保険の証書を受け取ったあと、バスに乗り込む。

shuugou bas

バスは、ヨーロッパ的華やかさに満ちたキエフの町並みを通り抜け、郊外の社会主義国じみた団地群を通り抜け、次第に、小さくささやかながら幸せそうに見える家々と、だだっぴろい畑が広がる田舎へと走ってゆく。

kiev bus danti

バスの中では、チェルノブイリのドキュメンタリー映像が繰り返し流れている。

outi

なぜか冷房がかかっているのか、カーディガンの上にウィンドブレーカーを着ているのに凍えそうなほど寒い。隣の席の老夫婦はブランケットをかぶっている。ビデオの映像は調子が悪いのか、何度も同じところで止まり、また最初から始まる、を繰り返す。

そろそろチェルノブイリが近いだろう、そう思っても、外の景色はさほど変わらない。田舎の小さな町で、人々がバザールで買い物をし、家畜が野に放たれていた。ガイガーカウンターの値にも大きな動きはない。

katiku

キエフからチェルノブイリまでは、約2時間。約100kmあまり。
福島第一原子力発電所から、茨城県日立市ぐらいまでの距離だ。

(2)につづく。

« 25年目のチェルノブイリ・ツアー(2)圏内へ Tour of Chernobyl  - Home - 園芸とマリッジブルー »

- comments
0 comments
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

- trackbacks
0 trackbacks


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

topTop

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。