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Author:beatrixxx
77年うまれ。広告業。ブログテーマは園芸→旅行へ。常にいちばんやりたいことをやる、をモットーに書き散らかそうかと思います。
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Drivin' in CUBA~ハバナ脱出~

Sun.25.10.2009 0 comments
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↑キューバはクラシックカーの宝庫

さて、今回の旅はハバナにまる4日間いて、間にバラデロというリゾート地を挟むという計画だった。

正直、ちょっとハバナに退屈していた…というか、暑すぎてへばっていたし、なんとなくこの街とは肌が合わないな、てな感じだ。これは相性の問題であって、ハバナが悪いわけじゃない。

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↑植え込みにユーフォルビア関係と思われる植物が…

とにかく、もう都市になんか居たくないのだ。いつも思うけど、平日は恵比寿と銀座を往復しているので(恵比寿も銀座もそりゃ六本木とかと比べたらユルいけどね!)、なんかこう…バカンスぐらいユルい景色が観たいのである。

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↑観光バス(?)の上から観た景色。緑が多い

ハバナにも至るところに緑が溢れているが、熱風がすさまじく、色彩的にもクラクラするし、もっと弛緩した景色の中でゆっくりしたかった。

人々が貧しく見えすぎるとこちらが落ち着かない、つーか…。

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↑町中の公園でくつろぐ人々。

よくキューバは人々が明るくて屈託がない、とか言うけど、なんつーかやっぱり観光客のアジア人にとってはあまり居心地が良くないよ。住んだら別だろうけどね。

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↑コロニアル調の廃墟じみた建築のなかに人々の日々の暮らしがある

何度も言うけどハバナが悪いのではない…私がちょっと疲れ過ぎていたのだ。この旅行は、はっきり言ってあまり最初から乗り気じゃなかった。最近海外に行き過ぎていて、たまの夏休みぐらい、家でダラダラしていたかったし。

だから何となくこの旅行記もダラダラしてるように見えるだろうけど、まあそんなこんなでハバナを飛び出しました。

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↑道ばたには必ずスローガン

クソ高いレンタカーの「コルドバ」って車で(チェコ辺りの車か?と思ったらスペイン車でした)。まだ見ぬ共産主義リゾートへ向かって!!

もうこの時点から、いきなりテンション上がったね

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↑道ばたにたまる人々

小さな大都市ハバナを抜けると、いきなり光景がど田舎みたいになるの!!

まず、空港から市内へ来るときも驚いたんだけど、本当に人々が上半身裸とか裸足とかで歩いてたりして、埃っぽい道路で緑生い茂る中に団地みたいな家があって、未開の地みたいなんです。

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↑こんなとこにもスローガンが…

そして、これは本当に驚いたけど、人々はヒッチハイクが当たり前。どんな道ばたにも人が立ってて、手を出して乗せてくれと言ってくる。さすがにこちとら観光客で道もスペイン語もわからないので乗せてあげられないんだけど、ホント、みんなが生活における移動のかなりの部分をヒッチハイクに頼ってる、と思うと、本当に驚きました。

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↑ほら、スローガン

ヒッチハイクで移動するってことは、基本的なインフラも整備されてないんだろうけど、それでもどんな田舎道にも、道路の端っこ(森とか芝生とか)に、社会主義を啓蒙するようなスローガンの看板がいくつも立っているんです。

これも、たぶんキューバならではの光景。

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↑絵ハガキみたいでしょう

…これ、どうなんだろうね。資本主義にはかなり懐疑的な私ですが(資本主義反対!とかいう看板もあちこちにあるのね)、ここに住んでいる人々は社会主義を有り難く思ってるんだろうか。

セルビアとかは貧しくても幸福そうに見えたけど、キューバの生活はあまりにもワイルドに見えて、私なんかはすぐ死にそうだなーっと思うんだよね。そりゃ確かに医療制度や学校などは充実してるのかもしれないけどさ。

社会主義/共産主義ロマンじゃ済まないもんを感じたんですよ。もう、ゲバラの顔はアイコンとしてあちこちにあるんだけど、すべてが化石にしか見えないというかね。この、社会主義シンパ(笑)の私がですよ。

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↑拡大しないと解りづらいけど、油田か何かの火柱が立ってます

…そうこうしているうちに、車はどんどん田舎へ行って、田舎ながらも工業地帯みたいなエリアに差し掛かってきました。

畑みたいなとこの真ん中に、油田か火力発電所だかなにかの煙突があって、火が燃えてたりする。そんでこの短い間にも気候はコロコロ変わって、ヤシの木が生えてる熱帯チックなとこもあれば、乾いた大地にアガベが生えてるいかにも中米っぽい景色があったりで。

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↑煙突。

この工業地帯がまた、オールドスクールというか何と言うか…。畑の真ん中にいきなりあるもんだから、余計に。
石油タンクみたいなものとか、ちょっとした発電設備みたいなのがあったりしました。

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↑工業団地みたいなの

近くには、恐らくその工場で勤務してると思われる人々が暮らす団地とかがあったりして、これがまた、今時鶴見区にもない感じのボロさだったりします。

でもって、ここで感動したことがありまして…50年か100年に一度しか咲かないと言われている、そして咲いたら盛大に枯れると言われているあのセンチュリーアガベ、アオノリュウゼツランの花があちこちに咲いてるんです。

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↑見づらいけど、アガベの花茎がいくつも上がってる

恐らくは数メートルもある花茎を空に向かっていくつも伸ばしている、それはそれは素敵な景色でした。
工業地帯とアガベ。
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